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全日本団体

2016-10-17  12:01 AM

全日本団体、東京アートと中国電力が優勝!

平成28年度全日本選手権(団体の部)は16日に決勝が行われ、男子は東京アート、女子は中国電力が優勝を飾った。

●男子
優勝:東京アート(2年ぶり13回目)
準優勝:JNT(ジュニアナショナルチーム)
3位:シチズン、日鉄住金物流

●女子
優勝:中国電力(4年ぶり2回目)
2位:日立化成
3位:サンリツ、十六銀行

男子決勝は、準決勝でシチズンを3ー1で下した東京アートと、準決勝で日鉄住金物流を3ー1で破り、決勝まで破竹の進撃を見せたJNT(ジュニアナショナルチーム)の対戦。東京アートは明治大、JNTはシチズンに、ともに予選リーグで敗れながら決勝へと駒を進めた。
勝負のポイントとなったのはトップの塩野対張本だった。「普段からNTCでかなりやっているので、球質には慣れられていた」(塩野)というとおり、張本のカット打ちには凡ミスがなく、何度も塩野のフォアカットをはじき飛ばした。しかし、塩野も感動的なまでに拾いまくり、最後はゲームオール11ー9で勝利。JNTの植木大監督は「あそこ(1番)で勝っていれば、相手の心理状態もかなり違っていたはず」と悔しさをにじませた。

それでもJNTは2番宇田が、チキータの緩急から強烈な両ハンドドライブを打ち込み、張一博をノックアウト。最後は豪快なフォアストレートへの強打を決めた。予選リーグで2連敗した宇田は、決勝トーナメントでは3連勝。「うまく気持ちを立て直すことができて、自信になった」と試合後に語った。

しかし、東京アートはまさに「全員卓球」で優勝をつかんだ。3番高木和が、豪快両ハンドの戸上を台上プレーからのカウンターと巧みな緩急で撃破。そして4番張一博が、今大会10試合目でさすがに疲れが見えた張本を3ー1で下した。「昨年も勝っていたけど、相手(張本)はすごく伸びていた。チキータを多めに使ってペースをつかめました」(張)。怪物・張本は恐るべき勝利への執念を見せながら、今大会を5勝5敗で終えた。気合いを絞り尽くし、張戦ではもう声がガラガラだった。

一方、女子は準々決勝で日本生命を3ー2、準決勝で十六銀行を3ー1で破った中国電力と、準決勝でサンリツに3ー2で競り勝った日立化成の対戦。中国電力の松岡俊志監督は、今大会全幅の信頼を置いたという土田美佳、そしてキャプテン土井のふたりを2点起用しながら、「日立化成は中国人選手の馬克が3番に出てくる。そこは分の良い宋で勝負」と宋恵佳を3番起用。前半で0ー2とリードされながら、この3番宋の勝利が逆転への口火を切り、4番で土井が森薗との大激戦に勝利。完全に流れは中電へと傾き、ラスト土田は一気に突っ走って日立化成の平をストレートで破った。

今大会はボールは統一球ではなく、「試合ごとにボールが違って厳しかった」という選手の声も。ただ、日本リーグ後期やJTTLファイナル4、そして年明けの全日本選手権で使用されるバタフライの『バタフライ スリースターボールG40+』を選ぶ選手が多く見られた。以前よりも、ラリーの長さが1球か2球長くなった印象だ。迫力あるラリーが随所に見られ、後陣からダイナミックな逆襲を見せる選手も多かった。