卓球のワールドツアー、ジャパン・オープン荻村杯第2日は16日、東京体育館で行われ、男子ダブルス1回戦で、ともにリオデジャネイロ五輪代表の丹羽孝希(明大)吉村真晴(名古屋ダイハツ)組が、フランスのペアを3―1で破り、準々決勝に進んだ。第1シードの森薗政崇(明大)大島祐哉(ファースト)組はブラジルのペアに敗れた。
女子ダブルスは早田ひな(福岡・希望が丘高)浜本由惟(エリートアカデミー)組が1回戦を突破した。
男子シングルス予選は、大島が3回戦で12歳の張本智和(エリートアカデミー)を4―1で下して本戦に進んだ。松平健太(JTB)も予選を突破。女子シングルス予選では佐藤瞳(ミキハウス)、早田らが本戦進出を決めた。