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世界卓球男子

2016-03-03  10:46 PM

<男子決勝トーナメント1回戦>
クロアチア 3−0 スウェーデン
○M.カールソン 10,7,-7,3 プツァル
○K.カールソン 8,9,8 ガシナ
○Jon.パーソン 4,3,-4,9 プリモラッツ
K.カールソン ー プツァル
M.カールソン ー ガシナ

香港 3−2 オーストリア
○唐鵬 -6,9,7,4 フェゲアル
○黄鎮廷 3,-8,-4,11 R.ガルドシュ
何釣傑 -6,-9,10,12,-10 シュラガー○
○黄鎮廷 5,7,9 フェゲアル
唐鵬 ー R.ガルドシュ

<女子決勝トーナメント1回戦>
台湾 3−2 ウクライナ
陳思羽 -4,-3,-9 ビレンコ
○鄭怡静 4,-7,12,11 ペソツカ○
林佳慧 -4-6,-7 ガポノバ○
○鄭怡静 7,6,8 ビレンコ
○陳思羽 -3,10,8,7 ペソツカ

スウェーデン対クロアチアの一戦は1番の.カールソンがプツァルを破り、スウェーデンが先制。2番では相手エースのガシナをK.カールソンがストレートで破り、連勝。3番ではJon.パーソンが大ベテランのプリモラッツに3対0で勝利。チーム全体のバランスが優れたスウェーデン。快勝で準々決勝進出を決めた。一方のクロアチアはプリモラッツが3番で粘りを見せたが、エースのガシナが敗れるなど、思い描いた試合を展開することができず、1回戦敗退となった。

香港対オーストリアは香港がストレートで勝利。香港は1番で唐鵬がフェゲアルに勝利。前陣の打球点の早い攻撃でフェゲアルを押し込み、大事な先制点を挙げた。続く2番は黄鎮廷対R.ガルドシュの対戦し、黄鎮廷が3対0で勝利を収めた。ガルドシュは黄鎮廷のバックサイドを突いてチャンスをつくり出そうとするが、黄鎮廷の裏面での攻撃を止め切ることができず。黄鎮廷は威力抜群のフォアハンドドライブはもちろん、バックサイドへの攻めにも対応し、エースとしての役割を果たした。3番では何釣傑と2003年世界選手権パリ大会優勝のシュラガーが対戦。43歳となったシュラガーだが、そのプレーは色あせることがなく、持ち味のスピードドライブで2ゲームを連取した。その後、2ゲームを奪い返され、最終ゲームもリードを奪われる展開となったが、厳しい場面から徐々に点差を詰めると、最後はジュースの激闘を制して13-11で勝利。世界を制した名選手が世界卓球の場で存在感を見せつけた。チームの対戦成績を2対1とされた香港だったが、4番では黄鎮廷が強さを発揮。レシーブから主導権を握るなど厳しいプレーでフェゲアルを破り日本が待つ準々決勝。オーストリアはシュラガーをはじめ、香港をおびやかすプレーを見せたが、一歩及ばなかった。

女子決勝トーナメントの台湾対ウクライナは、台湾が3対2で勝利。ビレンコ、ガポノバというカット主戦型2人を擁するウクライナを相手に苦戦が予想された台湾。1番で陳思羽がビレンコに、3番で林佳慧がガポノバに敗れ、1対2と苦境に立たされた。4番のエース鄭怡静はビレンコのカットを打ち破り、2対2としたが、5番の陳思羽が敗れ、ストレートで勝利してベスト8進出を近づけると、ラストは陳思羽がペソツカとのラリー戦を精度の高い両ハンドで制して逆転勝ち。準々決勝ではメダルをかけて香港と対戦する。