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日本プロリーグ設立は可能なのか?

2015-12-14  2:58 PM

プロリーグ、協会には時間があっても、選手にはない 2015/12/13
昨日の日本卓球協会理事会で「プロリーグ設立に向けてのスピード感のなさ」が露呈した。というかそもそも「プロリーグを設立します!」というアドバルーンも揚がっていないし、それに向けて準備するしないの結論も出ていない。
理事会後の前原正浩専務理事の会見でも、歯切れは良くないし、残念ながら「日本卓球界のためにプロリーグは絶対必要!やらなければいけない」という熱いものは感じられなかった。

当然ながら、既存の学連(日本学生連盟)、日本リーグ(実業団)への配慮や話し合いは不可欠だが、協会として「プロリーグは絶対必要」という情熱や機運が高まっていないことが何とももどかしい。
例えば、学連にとって何の問題があるのだろうか。学生が進む、新たなひとつの道になるのがプロリーグではないのか。日本リーグは反対なのか。プロリーグの構想の中で、日本リーグとは共存していくという話も聞いている。しかも、日本リーグは既存のプロリーグではなくアマチュアリーグなのだから、プロリーグができても消滅するわけではない。

協会側(もしくは上層部)が日本卓球界の将来を案じ、子どもたちに夢を与えたい、卓球をよりメジャーなスポーツにしたいという理想や哲学があるならば、学連や日本リーグを説得できるだけの大きな絵を描けるはずだ。
端から見ていて「検討・検討・また検討」というようなプロリーグに向けての進まない現状に苛立ちを感じる。「スタートしてすぐにつぶれるのではないか」と心配する向きもある。新規事業を始めるのにリスク回避は当然だが、最初からダメになることばかりを心配しては何も始まらない。

協会はのんびりやっても理事の人たちに何のマイナスもないだろうが、日本のトップ選手にとっては「時間のロス(損失)」でしかない。
プロ選手として、プレーできるのは数年間か10年程度だろう。それなのに、遅々として進まないプロリーグ。「日本は世界チャンピオンになる、打倒中国だ」と口では強化本部の方もナショナルチームも言うけれども、中国でもヨーロッパでもどこにもプロリーグはある。プロリーグも作れない協会が世界チャンピオンになれるとは思えない。
選手としてのプロ生活が確立され、目標があり、切磋琢磨できる環境があってこそ世界の頂点を狙える。子どもたちにも夢を与えることができない卓球界に将来はあるのか。
唯一の希望の光は、プロリーグ検討準備室の松下浩二室長の情熱だけだ。「絶対プロリーグを作る。そのためには何でもやる」と言い切る松下氏。彼の情熱を支える本気の人たちの出現を期待したい。