いよいよ年末も近づき、一流選手達は全日本選手権に向けて練習に励んでいることだと思いますが…
卓球王国でも大々的に取り上げられた頭の痛い問題、「統一球問題」
プラボールは、メーカー間でボールの弾みや回転量が大幅に異なり、選手を困惑させてるのです( i _ i )なぜ日本の大会だけ、複数のボールから選ばせて試合をするのか。答えは日本卓球協会が、メーカーからボールの公認料をもらってるから、各卓球メーカーへの配慮というわけです。全日本選手権は卓球選手の人生さえ変えてしまうかもしれない大事な試合なのに、これでは「プレーヤーズ・ファースト」(選手優先)ではなくなり、「メーカーズ・ファースト」(メーカー優先)になってしまいます。
大人の事情で純粋な選手達の心を傷つけています。
今回の全日本選手権はしかたないとしても、次回の全日本選手権までには、いい解決策を出して欲しいです。